2013年7月24日水曜日

段ボール箱の積上げ劣化②

段ボール箱の積み付けパターンの違いによる圧縮強度の変化を図に表しています。

 .一番強度が発揮されるのは、ブロック積み(物流の世界では「棒積み」と言われていま

 .す)で、80%の強度が保持できますが、積上げた商品の安定性では一番不安がられ

 .ている積み方です。

一番強度が下がるのは、ピンホール積みまたは風車積みと言われる積み方で、強度は

  40%まで下がってしまいます。 商品の積上げ安定性では一番安心出来る形で、最も頻

  繁に用いられているのですが。。。。

 .荷役作業の効率と安全性が相反する効果として表れています。




他の交互列積み、レンガ積み、スプリット積みは50%となっています。

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