・強化ダンボールケースは、緩衝吸収性を生かした包装設計により、梱包状態を
最適・安全に保ちます。さらに体積も木箱やベニア箱に比べて10%~30%も減少、
重量は、木箱の1/3~1/4と軽くてすみます。
~ ココがメリット ~
.1 航空輸出の場合、重量が直接運賃に影響する為、木材より軽量な強化ダンボールで
梱包すれば大きな運賃コスト削減が期待できます。
.2 木箱に比べて桟木材を介在して釘打ちをしない為、強化ダンボールでの梱包は外容積
が小さくなります。
その分、トラック・コンテナの積載効率が高まりコスト削減が期待できます。
.3 軽重量なので、材料運搬の省人化も可能です。
ダンボールの緩衝性能については、「段ボールに梱包すれば製品が壊れない」わけでは
ありませんので、ご注意ください。
. ダンボールが持ち合わせている緩衝性能未満の衝撃は緩和出来ますが、あくまでも緩和
ですので、強い衝撃が加われば、製品にもそれなりの衝撃が加わる事になります。
. 衝撃に弱い製品を梱包する場合は、緩衝設計を施して、箱の中に緩衝構造を組み込むこ
とが必要です。
0 件のコメント:
コメントを投稿